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TEAC:今期最終利益を1000万円に下方修正、米国の販売不振が影響、期末配当は無配に
記事提供元:さくらフィナンシャルニュース
【3月20日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 音響機器メーカーのティアック(TEAC)(東1:6803)は20日、2014年3月期の通期連結業績予想を下方修正し、純損益を前回予想3億円の黒字から1000万円の黒字に引き下げた。
同社では毎期、第4四半期に売上高および各利益の計上が集中する傾向にあるが、今期は米国において音響機器の販売不振が続いており、3月に見込んだ回復が不可能と判断した。
売上高は同245億円から前年同期比1%増の225億円に、営業利益は同10億円から同57%減の3億円に、経常利益は同6億円から同86%減の5000万円に、それぞれ引き下げた。
さらに、これまで未定としていた期末配当についても無配とすると発表した。【了】
※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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