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概況からBRICsを知ろう~ブラジル市場は3日ぶり反発、値ごろ感や堅調な米経済指標などで
*10:04JST 概況からBRICsを知ろう~ブラジル市場は3日ぶり反発、値ごろ感や堅調な米経済指標などで
【ブラジル】ボベスパ指数 47093.13 +1.08%
昨日6日のブラジル市場は3営業日ぶりに反発。主要指標のボベスパ指数は前日比504.13ポイント高(+1.08%)の47093.13で取引を終えた。指数構成銘柄の値上がりは51、値下がり18、変わらず4と買いが優勢。消費者サービスを除くすべてのセクターが上昇し、中でも金融や資本財に買いが集中した。
朝方はマイナス圏に転落する場面もあったが、その後は上げ幅をじりじりと拡大させた。最近の大幅下落で値ごろ感が強まったほか、3月1日まで1週間の米新規失業保険申請件数の低下が支援材料。前日に下落した鉄鉱石大手ヴァーレ(VALE3)や鉄鋼大手ゲルダウ(GBR4)などに買い戻しが広がった。
【ロシア】MICEX指数 1337.98 -0.97%
6日のロシア市場は続落。主要指標のMICEX指数は前日比13.13ポイント安(-0.97%)の1337.98で取引を終了した。指数構成銘柄の値上がりは15、値下がり35と売りが優勢となった。
前半は底堅い展開を示したが、中盤から利益確定売りが広がった。米国が対ロ制裁の発動に踏み切ったことが警戒材料。オバマ大統領は6日、ウクライナ前政権の一部当局者およびロシアに対する制裁発動を命じた。米国への渡航禁止や資産凍結などを中心に実施。また、ロシアが侵攻範囲をウクライナ東部に拡大した場合、追加制裁を講じる姿勢も示した。
【インド】SENSEX指数 21513.87 +1.11%
6日のインドSENSEX指数は大幅に3日続伸。寄り付きから買い優勢となり、その後も上値を伸ばしてSENSEX指数は過去最高値を更新。前日発表された10-12月期(第3四半期)の経常赤字が4年ぶりの低水準まで縮小するなど、マクロ環境の改善がルピー建てリスク資産への投資妙味を高めた。また、総選挙の日程が確定したことで政権交代が近づいたとの思惑が強まり、“選挙前ラリー”への期待感が相場を後押しした可能性もある。
【中国本土】上海総合指数 2059.58 +0.32%
6日の上海総合指数は3日ぶりに反発。前半は軟調な展開に。中国人民銀行(中央銀行)がこの日も資金吸収オペを継続したことや、国内での社債デフォルト懸念が相場の足かせとなった。ただ、指数は後場に入るとプラス圏に切り返し、小高い水準でもみ合った。政府当局が住宅価格の値崩れはないとの見解を示したことで、不動産株が買い戻された。デベロッパー大手の大株主が買い支えを行っているとの報道も買い安心感につながった。《FA》
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