日経平均は上げ幅拡大で15000円台を回復、ソフトバンクなどが上げ幅を広げる

2014年3月6日 12:45

印刷

記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;15017.98;+120.35TOPIX;1220.65;+7.75

[後場寄り付き概況]

 日経平均は上げ幅を拡大して始まり、15000円台を回復して後場の取引を開始した。ランチタイムの225先物は14950-14970円辺りでのこう着が続いていたが、現物の後場スタート直前に15030円まで一気に上げ幅を拡大させていた。昼のバスケットは売り買いトントンとの観測。円相場は1ドル=102円65銭辺りと円安に振れて推移。規模別指数では大型、小型株指数が上げ幅を広げているほか、中型株指数がプラスに転じている。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンク<9984>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>が上げ幅を広げているほか、ファナック<6954>がプラスに転じており、インデックス買いが押し上げているようである。《KO》

関連記事