フランスベッドホールディングス：コナミスポーツクラブ「日常生活動作向上シリーズ」を導入

■直営店６施設で４月より実施し、その後ＦＣ店へ順次促進

　フランスベッドホールディングス＜７８４０＞（東１）の子会社フランスベッドは、介護の軽い要介護者向けの介護予防通所介護施設（デイサービスセンター）「悠悠いきいき倶楽部」にて、コナミスポーツ＆ライフが開発した新運動プログラム「日常生活動作向上シリーズ」を、４月より順次導入する。直営店６施設で４月より実施し、その後ＦＣ店へ順次促進する。

　「日常生活動作向上シリーズ」は、介護保険（予防）給付対象者のうち「要介護」の初期段階の方までを対象とする、介護度の進行抑制を目的に開発された運動プログラム。今回は、歩く、立つ、座るなどの基本動作の維持改善を図る下肢運動と、更衣や家事などの身の回りの動作をしやすくする体幹運動をパッケージ化した「動作スムース」を導入。

　これまで「悠悠いきいき倶楽部」では、高齢者用筋力トレーニング機器などを主に使用する介護予防運動プログラムを提供しているが、健康寿命を延ばすことを目的とする昨今の日常生活動作の重要性の高まりを背景に、新たな柱となる運動プログラムとして「日常生活動作向上シリーズ」を導入する。本プログラムは、コナミスポーツ＆ライフにおる研修のもと、プログラム指導者として認定を受けた「悠悠いきいき倶楽部」のスタッフがプログラムを提供する。

　「悠悠いきいき倶楽部」は、「介護保険が使えるフィットネス＆カルチャーセンター」をコンセプトとする、軽度者向けの介護予防通所介護施設。福祉用具代理店や家具店などの空きスペースへ展開し、地域の介護御坊の拠点として、あらゆるニーズに対応可能な高齢者ケアを図り、今年２月現在で前２６施設（内、ＦＣ店：２０施設）となる。（情報提供：日本インタビュ新聞社＝Ｍｅｄｉａ－ＩＲ）

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