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日経平均は下げ渋りで40円安、下を売り込む流れにはならず
記事提供元:フィスコ
*10:10JST 日経平均は下げ渋りで40円安、下を売り込む流れにはならず
10時09分現在の日経平均株価は、14611.90円(前日比-40.33円)で推移。ウクライナ情勢緊迫化を受けて3日の米国株式市場が下落したことから、リスク回避的な動きが継続し日経平均は98円安でスタート。ウクライナ情勢への警戒感は昨日の下げである程度織り込まれていたとみられることから、下を売り込む動きは限定的になっており、売り一巡後の日経平均は下げ渋る展開。個別では、パナソニック<6752>やキヤノン<7751>などがプラス圏に切り返しているほか、原油市況の上昇を受けて伊藤忠<8001>や丸紅<8002>、三井物産<8031>など総合商社の一角が堅調に推移している。
セクター別では、不動産、ゴム製品、保険、その他金融、小売業などが上昇する一方、金属製品、証券、鉱業、海運、鉄鋼などが下落。値上がり率上位には、星光PMC<4963>、イーグル工<6486>、FUJIMI<5384>、ヒューリック<3003>、ティアック<6803>、アートネイチャー<7823>などがランクイン。値下がり率上位には、太平洋発<8835>、ソフトクリエHD<3371>、CVSベイ<2687>、伊藤園<2593>、リゾートトラ<4681>などがランクイン。出来高上位には、みずほFG<8411>、マツダ<7261>、太平洋発<8835>、三菱UFJ<8306>、NEC<6701>などがランクインしている。《KO》
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