米国株式相場 上昇、イエレンFRB議長の議会証言を好感

2014年2月28日 07:05

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記事提供元:フィスコ


*07:05JST 米国株式相場 上昇、イエレンFRB議長の議会証言を好感

米国株式相場は上昇。ダウ平均は74.24ドル高の16272.65、ナスダックは26.87ポイント高の4318.93で取引を終了した。朝方は小動きで始まったものの、イエレンFRB議長が議会証言で景気の弱さの一部は悪天候を反映している可能性があるとの認識を示したことや、経済見通しに大きな変更があれば量的緩和の縮小を見直すこともあり得ると発言したことが好感され、緩やかに上昇する展開となった。セクター別では、電気通信サービスやテクノロジー・ハード・機器が上昇、一方で公益事業や不動産が下落した。

百貨店のJCペニー(JCP)やシアーズ・ホールディングス(SHLD)が相次いで予想を上回る決算を発表して上昇。飲料品のペプシコ(PEP)は、アクティビスト投資家から企業分割の提案を受け、小幅上昇。一方で家電小売のベストバイ(BBY)は黒字決算を発表したものの、売上高が予想を下回ったことで引けにかけて下落に転じた。電気自動車のテスラ・モーターズ(TSLA)は、バンカメ・メリルが65ドルの目標株価と売り推奨を継続したことで小幅下落となった。

大型株で構成されるS&P500指数は終値ベースで過去最高値を更新し、節目となる1850ポイントを上回った。《KG》

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