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注目銘柄ダイジェスト(前場):ソフトバンク、ガンホー、エナリスなど
*11:35JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ソフトバンク、ガンホー、エナリスなど
ソフトバンク<9984>:8049円(前日比+275円)
強い動き。LINEの株式取得を目指すと一部で報じられており、買い手掛かり材料とされているようだ。詳細は不明ながら、LINEはこれ以外にも買収提案を1件受けたため、IPOの準備を遅らせているとも伝わっている。LINEの株式取得に伴う事業基盤の一段の強化、成長期待の高まりなどを思惑視する動きが先行へ。
星光PMC<4963>:1324円(同+300円)
ストップ高。前日は、経済産業省が3月末をメドに「セルロースナノファイバー」の実用化ロードマップを策定すると報じられ、関連銘柄として人気化してストップ高まで急騰。本日は、一部報道で、スマホなどのタッチパネル電極向けに、電気抵抗値が約3割低い銀製の新素材を開発したと報じられている。追加の評価材料となっており、個人投資家の関心は一段と高まる状況のようだ。
アルバック<6728>:2119円(同+128円)
強い動きが目立つ。JPモルガン(JPM)では投資判断「オーバーウェイト」、目標株価2700円を継続している。10-12月期は全てのサブセグメントが黒字で着地したと推定、構造改革の成果は着実に出ていると指摘へ。14年6月期営業利益が115億円から120億円に上方修正、会社計画90億円は非常に保守的な印象としている。真空応用事業の上振れを想定と。需給妙味が強く、売り方の買い戻しなどが強まっているもようだ。
松竹<9601>:904円(同-12円)
さえない。同社は前日に業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の71.6億円から78億円に増額も、最終利益は33.1億円から16億円に減額修正している。演劇事業が盛況であった一方、賃貸不動産の減損損失、劇場閉鎖損失引当金など30億円超の特別損失を計上する。第3四半期までの進捗率が高かったこともあり、本業ベースでの上振れはやや織り込み済みでもあったとみられる。
三井造船<7003>:206円(同+3円)
反発。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も200円から280円に引き上げている。船舶関連事業の構成比が高いことで、造船市況底打ちの恩恵が大きいとの評価。来期は造船事業の減益をふまえても全体で20%の営業増益が可能としているほか、再来期には足元の造船市況回復の恩恵が表面化すると見られ、来期から再来期にかけて高い増益率を期待しているようだ。
村田製作所<6981>:9766円(同+267円)
買い優勢。本日は一部で特集記事が掲載されている。積層セラミックコンデンサーでは世界シェア35%のトップシェア、「ムラタが作ってくれないと間に合わない」、「ムラタが止まれば世界のスマホが止まる」などのメーカーコメントが伝わっており、同社の存在感の高さが改めて認識される状況になっているようだ。全体株高、ウェアラブル端末への期待感の高まりといった流れなども支援材料につながる。
エヌピーシー<6255>:351円(同+38円)
買い先行。太陽電池のセルを配線する新型装置を開発したと報じられたことが材料視されている。開発したのは、太陽電池セルをモジュールに仕上げる工程で、セル同士をつないで電流が流れるように整える自動配線装置と。従来に比べて処理速度を2倍に高めた点が特徴で、生産性の向上に役立つことなどから近く受注活動を開始するとも伝わっている。
SoseiG<4565>:3385円(同-575円)
売り先行。公募増資などの実施により、最大で約56億円を調達すると発表したことがネガティブ材料視されている。公募増資によって発行済み株式数は約13%増加する見込みで、希薄化や需給悪化懸念が嫌気される格好に。なお、調達資金については、主にAPNT(ナノ粉砕化技術)を応用した開発プロジェクト、再生医療分野への投資などに充当する。
ミクシィ<2121>:6060円(同-60円)
下げに転じる。UBSが投資判断を「ニュートラル」から「セル」へと引き下げたことが嫌気されている。モンスト1本では、まだ今の時価総額を説明できないと指摘。同社が「ゲーム会社になるつもりはない」と明言する以上、他のゲーム会社が目指すような成長イメージを想定することは難しいともコメントしている。なお、目標株価については1120円から3000円へと引き上げへ。
ガンホー<3765>:655円(同+26円)
大幅高。一部で、ソフトバンク<9984>がLINEの株式取得を目指すと報じられたことが思惑材料視されているようだ。ソフトバンクは韓国のネイバーからLINEの株式取得を目指しているもようで、同社の親会社であるソフトバンクを通じた協業などに思惑も。なお、アドウェイズ<2489>やネットイヤー<3622>、メディアドゥ<3678>など、LINE関連が総じて強い動きに。
エナリス<6079>:1877円(同+367円)
一時ストップ高。今期の営業利益見通しを12.6億円から22.0億円へ、最終利益見通しを8.1億円から12.7億円へと大幅に上方修正したことが好感されている。日本エネルギー建設を完全子会社化したことに伴い、連結対象となることが業績押し上げ要因となる。10日に本決算を発表した直後の大幅上方修正となり、ポジティブなインパクトが強まる格好に。《KO》
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