米株式:NYダウはもみあいか 強気になれる材料は不足気味

2014年2月24日 22:08

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記事提供元:フィスコ


*22:08JST 米株式:NYダウはもみあいか 強気になれる材料は不足気味
24日の米国株式相場はもみあいか。21日に発表された1月中古住宅販売件数は、予想を下回ったことは特に嫌気されなかった。ただし、住宅関連指標の下振れが目立っていることから、関連セクターに波及する可能性は残されている。21日の取引では、耐久消費財・アパレルや運輸が上昇し、電気通信サービスやエネルギーは下落した。24日の取引ではエネルギーがやや持ち直すとの見方があるが、楽観的にはなれない。


順調なM&A(企業の合併・買収)は株式相場に対する支援材料となるが、長期金利の上昇に対する警戒感は払拭されていない。投資家がより強気になれる材料が提供されるまでは、NYダウは16000ドル前後でもみあいを続ける可能性がある。


24日発表予定の経済指標では、1月のシカゴ連銀全米活動指数が材料視される可能性があるが、指数の悪化は織り込み済み。予想と大きく異なる数字でなければ、株式相場への影響は限定的となりそうだ。《KK》

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