【株式評論家の視点】モルフォは2000円できれいな底入れ足、本格出直り、89%増益

2014年2月22日 16:34

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  携帯カメラの画像処理ソフトウエアの開発を手掛ける、東京大学発ベンチャーのモルフォ <3653> (東マ)は、2月21日(金)、120円高の2150円と買われている。全般相場は底上げムードが高まっているほか、同社株においては高値形成から調整一巡感が出ており、大幅増益見通しを見直される可能性があり短期的にリバウンドが見込まれそうだ。

  同社は、画像処理エンジンを、スマートフォン等へ組み込むためのライブラリとして提供している。カメラ等の撮影素子が高性能・高画素化し、加えて安価になっていることから、様々なデジタル機器に搭載されるようになり利用用途は拡大しているが、スマートフォンの普及に伴い、世界的に携帯電話端末の大画面、高画素化が進展したことで画像処理技術へのニーズが高まっており、特定のOSやデバイスに依存しない技術開発を行っていることから、収益獲得機会は確実に拡大している。

  足元の業績、今2014年10月期業績予想は、売上高13億5000万円(前期比28.6%増)、営業利益1億円(同89.4%増)、経常利益9900万円(同34.4%増)、純利益6100万円(同2.0倍)と大幅増益を見込んでいる。

  株価は、9月12日につけた昨年来の高値6140円から2月4日安値1603円まで74%の調整を挟んで2月10日高値2522円と買われた後、2月18日安値1933円と下げてからモミ合いとなっている。値幅および日柄調整は終了した感があるほか、25日移動平均線乖離率が-5%以下となり買いサインが出ており、値動きの良さから目先リバウンド妙味が膨らもう。(株式評論家・信濃川)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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