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後場に注目すべき3つのポイント~先物主導の展開が継続、ソフトバンクの強さが目立つ
*12:18JST 後場に注目すべき3つのポイント~先物主導の展開が継続、ソフトバンクの強さが目立つ
21日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
・先物主導の展開、ソフトバンクの動向に注目
・ドル・円は102円44銭付近、黒田日銀総裁の証言待ちで動意に乏しい展開
・ソフトバンク<9984>の強さが目立つ、指数連動性の高い銘柄に注目
■先物主導の展開、ソフトバンクの動向に注目
日経平均は大幅に反発。292.24円高の14741.42円(出来高概算9億3000万株)で前場の取引を終えた。20日の米国市場の上昇のほか、円相場が若干円安に振れて推移していた流れを受けて、買い先行の展開となった。先物主導による相場展開のなか、大証225先物は14610円と、シカゴ先物清算値(14545円)を上回って始まると、その後14780円まで上げ幅を広げる局面もみられていた。
セクターでは33業種すべてが上昇しており、石油石炭、電力ガス、その他製品、非鉄金属、情報通信、精密機器、化学などの強さが目立っている。東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1500を超えており、全体の8割を占めている。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、ソフトバンク<9984>、京セラ<6971>、KDDI<9433>、ファナック<6954>などがけん引。
日経平均は先物主導で寄り付き直後に上げ幅を広げた後は、14750円近辺でのこう着が続いている。ファーストリテ<9983>、京セラ<6971>、ファナック<6954>などは寄り付き後早い段階で日中高値をつけており、先物主導によるインデックス買いの影響が大きい。主要銘柄の多くが先物の動きに振らされており、先物次第といったところか。ただ、ソフトバンク<9984>は強い動きをみせている。25日線に上値を抑えられているものの、下値を切り上げる形状で煮詰まり感も台頭してきており、後場の動向が注目されそうだ。
その他、材料系の銘柄などはオーバーウィークのポジションを避ける流れから、大引けにかけてのポジション調整の動きには注意。また、強い銘柄に絞られるなか、短期の値幅取り狙いの資金が一部の銘柄に集中しやすいだろう。
■ドル・円は102円44銭付近、黒田日銀総裁の証言待ちで動意に乏しい展開
ドル・円は102円44銭付近で推移。ドル・円は、東京株式市場が強含みに推移していることで堅調推移だが、黒田日銀総裁の証言待ちで動意に乏しい展開。ユーロ・ドルは、1.3716ドルから1.3720ドルで推移。米国の景況感悪化懸念を受けて堅調推移。ユーロ・円は、140円47銭から140円64銭で推移。
12時17分時点のドル・円は102円44銭、ユーロ・円は140円53銭、ポンド・円は170円59銭、豪ドル・円は92円06銭付近で推移。上海総合指数は、2122.77(前日比-0.75%)で推移している。
■後場のチェック銘柄
・日経平均は先物主導で一時300円超の上昇、米国株高が安心感にも
・ソフトバンク<9984>の強さが目立つ、指数連動性の高い銘柄に注目
・上昇の目立った材料株は引けにかけてのポジション調整に警戒
☆後場の注目スケジュール☆
<国内>
14:00 鉄鋼生産(1月、日本鉄鋼連盟)
16:00 菅官房長官、定例記者会見《KO》
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