オイシックス 3Q決算は増収増益、会員数拡大や客単価向上の施策が奏功

2014年2月19日 08:28

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記事提供元:フィスコ


*08:28JST オイシックス---3Q決算は増収増益、会員数拡大や客単価向上の施策が奏功

食品EC事業のオイシックス<3182>は12日、第3四半期累計(2013年4-12月期)決算を発表した。連結業績は、売上高が前年同期比6.9%増の119.72億円、営業利益が同10.7%増の6.26億円、経常利益が同14.1%増の6.55億円、純利益が同4.8%増の3.69億円と増収増益となった。

主力のEC事業において、会員数の堅調な増加と、購入単価向上のための取り組みが増収増益に寄与した。会員数については、定期宅配サービス「おいしっくすくらぶ」の会員数が、前期末(2013年3月末)の73,865人から、第3四半期末(2013年12月末)に77,475人へと増加した。客単価の向上については、2013年5月より開始した高付加価値ブランド食品を扱う「Oiチカgourmet」サービスにおける取り扱いブランド数が2013年12月末現在で全28ブランドに拡大している。

期末に向けて、引き続き新商品・新サービスの投入による顧客層の拡大や、イベント等を通じた対面での新規顧客の獲得強化、客単価の向上施策などに取り組む。

通期業績予想は、第3四半期までの進捗を受けて、計画を見直した。修正後の業績予想は、売上高が前期比8.0%増の157.41億円、営業利益が前年同期並みの7.33億円、経常利益が同2.3%増の7.50億円、純利益が同26.8%増の4.30億円を見込んでいる。

同社は、主に食品を取り扱うEC事業を手掛ける。EC事業では、PCやモバイル端末からインターネットを通じて注文を受け付け、食品(青果物・加工食品)などを宅配する。また、その他事業として、乳販店等を通じて商品を受注・宅配する事業や、主に青果物を取り扱う小型の実店舗の運営事業も手掛ける。《SY》

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