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【木村隆のマーケット&銘柄観察】アズマハウスは出遅れ顕著、好決算が訂正高のきっかけに
アズマハウス<3293>(JQS)が2月4日の1559円をボトムに戻りを鮮明にしている。2月13日に明らかになった今2014年3月期の第3四半期累計決算は売上げ99億2800万円(前年同期は未公表)、経常利益11億8900万円(同)を達成した。通期の見通しについては、売上げ115億円を129億9100万円(前期比29.7%増)に修正した。ただ、経常利益15億300万円(同23.2%増)は据え置いた。
第3四半期累計決算は不動産・建設事業で土地の売却に加え、建物の着工及び引渡しが順調に推移していることから、売上げは予想値を上回っている。ただ、震災以降、選好される土地のロケーションが変化したことで、不動産在庫水準の見直しを行った結果、土地在庫のうち簿価が高い在庫分の売上げ増加が見込まれるため、経常利益については従来の予想値どおりとした。
同社は、和歌山県内を中心に展開する総合不動産会社。分譲土地販売および分譲住宅施工販売を主力とし、注文住宅の建築請負やリフォームの請負工事なども手掛ける。また、不動産仲介や賃貸、土地有効活用ビジネスやビジネスホテルなどの運営等も行う。和歌山県内では着工棟数1位のシェアを持つ。
不動産・建設事業では、販売地域のエリア拡大、住宅総合展示場への出展により注文住宅受注の強化を図ることにより、土地の在庫リスクの軽減を進める。また、土地有効活用事業を立ち上げ、社会貢献も踏まえたサービス付き高齢者向け住宅などを進め、経営の安定化に重点を置いた基本方針を継続しながら、多角化の促進も行い成長を図る方針である。
投資指標は、配当利回り4.07%と利回り妙味は抜群。その上で、PBRが0.7倍と割安水準に位置し、PERも7.7倍と評価不足が目立つ。基本的に大幅な訂正高余地があり、今回の好決算発表が出遅れ買いの動きをプッシュすることになりそう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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