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前場に注目すべき3つのポイント~「JPX日経400」連動投信に500億円を超す資金が流入
*08:25JST 前場に注目すべき3つのポイント~「JPX日経400」連動投信に500億円を超す資金が流入
14日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:先物主導による売買に振らされる展開か
■外資系証券の注文動向:差し引き590万株の買い越し
■前場の注目材料:「JPX日経400」連動投信、NISA開始を追い風に500億円超す資金が流入
■先物主導による売買に振らされる展開か
☆日経225想定レンジ:上限14625円-下限14500円
14日の東京市場は神経質な相場展開になりそうだ。13日の米国市場では、NYダウが反発。小売売上高の落ち込みが嫌気されて一時は100ドルを超える下げの局面もみられたが、大型買収や企業決算などを手掛かりに切り返している。シカゴ日経225先物清算値は大証比125円高の14625円となり、まずはこれにサヤ寄せする格好からのスタートが意識されよう。
一方、オプションSQを迎えるなか、SQに絡んだ売買による波乱の展開も警戒されるところ。このところのSQでは、大幅な売り越しとなる形で波乱の展開が続いている。日経平均は13日の大幅な下げの反動も手伝って権利行使価格の14625円近辺でのSQ値となる可能性が期待される。しかし、権利行使価格の14500円に近い水準でのSQともなれば、SQ通過後の商いも手控えられそうである。
また、前日の下げの局面においては先物市場での断続的な大口売りによる影響が大きかった。ソフトバンク<9984>は予想を上回る決算を受けて買い先行で始まったが、結局は3%を超える下げとなった。この流れは新興市場の中小型株へ波及し、マザーズ指数の下落率も3%を超えた。
NISA資金のほか、「JPX日経インデックス400」に連動する投資信託への資金流入が既に500億円を超えるなど、個人の投資意欲は強く下値の堅さが意識される可能性はある。ただし、上値追いは慎重とみられ、指値状況の薄い中を先物主導による売買に振らされる展開には注意しておきたい。
■外資系証券の注文動向:差し引き590万株の買い越し
朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り1500万株、買い2090万株、差し引き590万株の買い越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。
2月6日(木):150万株の買い越し
2月7日(金):450万株の買い越し
2月10日(月):560万株の買い越し
2月12日(水):820万株の買い越し
2月13日(木):390万株の買い越し
■前場の注目材料
・甘利経財相が明日訪米しTPP交渉打開に緊急協議
・「JPX日経400」連動投信、NISA開始を追い風に500億円超す資金が流入
・キヤノン<7751>が最先端半導体を安く製造する技術持つ米企業を買収へ
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
08:30 閣議後、閣僚会見予定
08:50 前週分対外対内証券売買
11:00 菅官房長官、定例記者会見
12:00 渡辺国際協力銀行総裁が講演予定
<海外>
10:30 中国・1月生産者物価指数(前年比予想:-1.6%、12月:-1.4%)
10:30 中国・1月消費者物価指数(前年比予想:+2.4%、12月:+2.5%)《KO》
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