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今日の為替市場ポイント:イエレン議長の議会証言
記事提供元:フィスコ
*08:25JST 今日の為替市場ポイント:イエレン議長の議会証言
昨日11日のドル・円相場は、東京市場では102円08銭から102円40銭で推移。欧米市場では102円70銭まで上昇し、102円62銭で取引を終えた。
本日12日のドル・円は主に102円台で推移か。日経平均株価の上昇が予想されることから、ドル・円は一時的に103円付近まで上昇する可能性がある。
米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長は11日、下院金融委員会で証言した。証言内容は市場関係者の想定と大きく異なるものではなかった。労働市場の回復について、イエレン議長は「完全と呼べる状況から程遠い」と指摘している。1月の米失業率は6.6%に低下しているが、長期失業が異例の高水準となっていること、パートタイム労働者の割合が多いことを問題視しているようだ。
ただし、量的緩和策の縮小を継続していくと述べていることから、3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で資産買い入れ額を100億ドル減額することが決定される可能性が高い。量的緩和策の終了時期については今年後半となることが有力視されているが、市場関係者の多くは、縮小ペースが速まることは当面ないと見ているようだ。現行の金融政策がしばらく継続されることから、株式市場参加者の間では株高に対する期待が広がっている。《KO》
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