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5日の香港市場概況:3日続落、カジノセクター主導で後場一段安の展開に
*17:26JST 5日の香港市場概況:3日続落、カジノセクター主導で後場一段安の展開に
5日の香港市場では主要指数のハンセン指数が3営業日続落となり、前日比128.39ポイント安(-0.60%)の21269.38で取引を終えた。H株指数(本土企業株で構成)は同39.03ポイント安(-0.41%)の9470.62、レッドチップ指数(中資企業株で構成)は同4.00ポイント安(-0.10%)の4045.82だった。
前日の大幅安の反動や米国株高の流れを受けて、ハンセン指数は買い先行でスタート。ただ、新興国経済や米景気の先行き不安も根強い中、前場中盤には戻り売りが優勢となった。また、後場に入るとカジノセクターが売り込まれ、指数は一段安の展開に。終値で昨年7月10日以来、約7カ月ぶりの安値を付けた。今週は米経済指標の発表が相次ぐほか、連休明けの中国本土市場の動きを見極めたいとの思惑もあり、様子見ムードも強まった。
ハンセン指数の構成銘柄では、カジノセクターが後場に値を崩した。サンズ・チャイナ(01928/HK)が7.45%安、銀河娯楽(00027/HK)が7.34%安で引けている。前場は押し目買い優勢で上昇したものの、この日発表されたマカオの1月カジノ収入統計が市場予想を下回ったことを受け、急速に売りが膨らんだ。
このほか、指数ウエート最大のHSBC(00005/HK)が0.63%下落したほか、中国平安保険(02318/HK)や中国建設銀行(00939/HK)など金融株が安い。一方、レノボ(00992/HK)は1.19%反発。米モトローラ・モビリティの買収による収益悪化を警戒した売りで、前日は16%超の急落となっていた。
その他の個別銘柄では、中信21世紀(00241/HK)が8.51%下落。アリババ・グループの幹部はこのほど、同社への資産注入などによる「裏口上場」を考えていないと述べている。一方、、ゴールドマン・サックス(GS)による強い買い推奨が引き続き手掛かりとなり、酷派集団(02369/HK)が4.74%続伸した。《KO》
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