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後場に注目すべき3つのポイント~三菱自、スクエニHDなどが後場決算を発表予定
*12:19JST 後場に注目すべき3つのポイント~三菱自、スクエニHDなどが後場決算を発表予定
5日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
・ソフトバンクの投資家心理に与える影響は大きそう
・ドル・円は101円31銭、東京株式市場の上げ幅縮小で上げ渋る展開
・三菱自<7211>、三井物産<8031>、スクエニHD<9684>などが後場決算を発表予定
■ソフトバンクの投資家心理に与える影響は大きそう
日経平均は反発。52.73円高の14061.20円(出来高概算19億1000万株)で前場の取引を終えた。4日の米国市場の上昇や新興国通貨の落ち着きを背景に、日経平均は前日の600円超の下落に対するリバウンドとなった。シカゴ日経225先物清算値は大証比355円高の14275円であり、朝方はこれにサヤ寄せする格好から始まっている。前日に業績予想を発表したトヨタ自<7203>が買い気配で始まるなか、日経平均は寄り付き直後には14245.06円まで上げ幅を拡大した。
しかし、自律反発の域は脱せず、その後はじりじりと上げ幅を縮めている。円相場は1ドル101円30銭辺りと朝方の水準から円高に振れていることも手掛けづらくさせたほか、買い先行で始まったソフトバンク<9984>が2%超の下げに転じていることも投資家心理に影響を与えている。セクターでは寄り付き段階では33業種すべてが上昇して始まったが、前引けでは水産農林、食料品、パルプ紙、石油石炭、その他製品、情報通信などがマイナス圏での推移に。東証1部の騰落銘柄は値上がり数が全体の6割を占めている。
日経平均の上昇率が0.38%、TOPIXが1.09%と日経平均の鈍さが目立つ。ソフトバンク<9984>、テルモ<4543>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>の下げが影響しているが、特にソフトバンクの影響が大きい。前日には全面安のなかで唯一強い値動きが目立っていただけに、投資家心理に与える影響は大きそうだ。
また、前場半ば辺りから先物市場では比較的まとまった売りが断続的に出ているようであり、このところ見られている後場からの弱い値動きへの警戒もくすぶるだろう。今晩の米国では1月のADP全米雇用報告、ISM非製造業景気指数などの経済指標の発表を控えている。週末の雇用統計への警戒などからオーバーナイトのポジションは取りづらい状況であり、いったん値動きが鈍りだすと、リスク回避的な流れに向かわせやすいだろう。
■ドル・円は101円31銭、東京株式市場の上げ幅縮小で上げ渋る展開
ドル・円は101円31銭付近で推移。需給悪化による戻り売り圧力を受けて東京株式市場が急速に上げ幅を縮小させたことから、ドル・円は上げ渋る展開。ユーロ・ドルは、1.3512ドルから1.3527ドルで推移。欧州中央銀行(ECB)の利下げ観測、ストレステスト(健全性審査)への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、136円88銭から137円54銭で推移。
12時16分時点のドル・円は101円31銭、ユーロ・円は136円96銭、ポンド・円は165円39銭、豪ドル・円は90円08銭付近で推移している。
■後場のチェック銘柄
・日経平均は上げ幅縮小、需給悪化で戻り売り圧力や売りへの警戒感が根強い
・コロプラ<3668>など主力のネット関連が軟調でマザーズ指数はマイナス転換
・三菱自<7211>、三井物産<8031>、スクエニHD<9684>などが後場決算を発表予定
☆後場の決算発表予定銘柄一覧☆
■13時00分
日本水産<1332>
グンゼ<3002>
クラレ<3405>
旭化成<3407>
ユーシン精機<6482>
三菱自動車工業<7211>
エフピコ<7947>
三井物産<8031>
三菱地所<8802>
住友倉庫<9303>
バロー<9956>
■14時00分
植木組<1867>
矢作建設工業<1870>
バイタルケーエスケー・ホールディングス<3151>
日本製紙<3863>
堺化学工業<4078>
三菱ガス化学<4182>
三菱ケミカルホールディングス<4188>
日油<4403>
バンドー化学<5195>
日本高周波鋼業<5476>
古河機械金属<5715>
文化シヤッター<5930>
日阪製作所<6247>
オルガノ<6368>
日本証券金融<8511>
昭文社<9475>
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>
※上記スケジュールは予定となっており、発表日時が変更になる場合がございます。
☆後場の注目スケジュール☆
<国内>
13:30 鉱工業出荷内訳表(12月、経済産業省)
16:00 菅官房長官、定例記者会見《KO》
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