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概況からBRICsを知ろう~ロシア市場は続落、中国の景気懸念で原油相場が下落
*09:37JST 概況からBRICsを知ろう~ロシア市場は続落、中国の景気懸念で原油相場が下落
【ブラジル】ボベスパ指数 46147.52 -3.13%
昨日3日のブラジル市場は急落。主要指標のボベスパ指数は前営業日比1491.47ポイント安(-3.13%)の46147.52で取引を終えた。指数構成銘柄の値上がりはゼロ、値下がりは72の全面安。セクター別での値下がり上位には石油・ガスや消費財、素材などが並んだ。
指数は朝安後も下げ幅を拡げ、終値ベースで2013年7月12日以来の安値水準で引けた。米国や中国の製造業景気指数の悪化を受けて世界経済への不安が再燃。新興国経済に対する懸念が一段と盛り上がり、ブラジルでは石油・ガス大手ペトロブラス(PETR4)や鉄鉱石のヴァーレ(VALE5)など、大型資源株に売りが集中した。
【ロシア】MICEX指数 1442.84 -0.80%
3日のロシア市場は続落。主要指標のMICEX指数は前営業日比11.61ポイント安(-0.80%)の1442.84で取引を終了した。指数構成銘柄の値上がりは8、値下がり41、変わらず1と売りが優勢。
朝方からしっかりとした値動きを示したが、引けにかけて値を崩した。中国の景気指数悪化で需要減速懸念が強まり、原油先物相場が下落したことが圧迫材料。また、米連邦準備理事会(FRB)が量的金融緩和の縮小を継続するとの見方も、引き続き新興国からの資本引き揚げペースを加速させた。
【インド】SENSEX指数 20209.26 -1.48%
3日のインドSENSEX指数は大幅反落。一部の新興国経済に対する不安から前週末の米国株式相場が下落した流れを引き継いだ。その後も国内景気懸念などで下げ幅を拡大させ、終値ベースでは2013年10月8日以来の安値を更新。インド統計局は1月31日、2013年度の国内総生産(GDP)成長見通しを従来の5.0%から4.5%に引き下げた。一方、英HSBCが3日発表した1月の製造業購買担当者景気指数(PMI、マークイット調べ)は51.4となり、前回12月の50.7を上回った。景気には底打ち感が出たとの指摘があるものの、発表された経済指標はまちまちの内容。インドの経済ファンダメンタルズ(基礎的要因)は外部環境に脆弱(ぜいじゃく)とあり、この日は外国人を中心にリスク回避の株式売りが優勢になったもようだ。
【中国本土】休場《FA》
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