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今日の為替市場ポイント:日銀による追加緩和の思惑浮上で下げ渋る可能性も
記事提供元:フィスコ
*08:30JST 今日の為替市場ポイント:日銀による追加緩和の思惑浮上で下げ渋る可能性も
昨日3日のドル・円相場は、東京市場では102円04銭から102円41銭で推移。欧米市場では一時100円77銭まで下落し、100円97銭で取引を終えた。
本日4日のドル・円は101円前後で推移か。日経平均株価の続落が予想されることから、ドル・円の上値は重くなりそうだ。ただし、日銀による追加緩和観測が浮上しており、リスク回避的な円買いはやや抑制される可能性がある。
3日の日経平均株価は先週末比-295.40円の14619.13円、NYダウは-326.05ドルの15372.80ドルで取引を終えた。債務上限引き上げに関する協議がやや難航していることや新興諸国の通貨安が嫌気されたとの声が聞かれている。米連邦準備制度理事会(FRB)は量的緩和策を今年後半までに終了するとの見方が広がっており、新興諸国の通貨安の一因となっている。
新興諸国の通貨安は欧米諸国の株安を招き、株安によってリスク回避的な円買いが継続しているが、株安と円高が続いた場合、日銀は2月の金融政策決定会合で何らかの追加緩和策を導入するとの憶測が流れている。ただし、日銀は1月22日の金融政策決定会合で、世界経済の先行き判断を小幅だが上方修正しており、日銀が2月に追加緩和を実施するには相応の理由が必要となる。《KO》
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