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リスク回避の流れが中小型株にも影響【クロージング】
記事提供元:フィスコ
*16:10JST リスク回避の流れが中小型株にも影響【クロージング】
3日の日経平均は大幅に3日続落となり、295.40円安の14619.13円(出来高概算29億2000万株)で取引を終えた。新興国通貨不安を背景にリスク回避の流れが継続。朝方こそ底堅さが意識される局面もみられたが、リスク回避の流れから海外勢による断続的な売りが続いているとみられ、日経平均は前場半ば辺りから下げ幅を拡大させると、後場はじりじりと下げ幅を拡大させており、本日の安値圏で終えている。
また、東証1部の騰落銘柄は値下がり数が9割近くを占めていたほか、本日は中小型株の弱い値動きが目立っていた。日経平均の下落率が1.98%、TOPIXが1.99%となるなか、ジャスダック平均は3.15%、マザーズについては8.25%の下げとなった。世界的なリスク回避の流れが日本の株式市場へも影響を与えているが、個人主体の中小型株へも影響が出てきている。NISA需要など潜在的な買いが下支えとして期待されるが、先駆していたSNS関連などの調整が長引くと、需給懸念によって参加意欲を後退させそうだ。
もっとも、物色は決算を手掛かりとした業績相場となり、先週末に大幅上方修正を発表したエプソン<6724>などが強い動きをみせていた。好決算銘柄の選別物色がしばらく続くことになりそうだ。《KO》
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