プロネクサス 3Qは2ケタ増益を達成、引き続きシステム・Web・データベースを重点強化

2014年2月3日 08:37

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記事提供元:フィスコ


*08:37JST プロネクサス---3Qは2ケタ増益を達成、引き続きシステム・Web・データベースを重点強化

プロネクサス<7893>は31日、第3四半期累計(2013年4-12月期)決算を発表した。連結業績は、売上高が前年同期比8.2%増の156.88億円、営業利益が同11.4%増の22.52億円、経常利益が同13.5%増の23.05億円、純利益が同16.6%増の14.45億円とすべての利益項目で2ケタの増益となった。

証券市場の活況を受けて、上場会社のファイナンス関連や投資信託・J-REITなど金融商品関連の売上が大きく増加したほか、IR関連やデータベース関連の売上も増加した。利益面では、受注量の急増に伴う外注加工費の増加、次世代EDINET対応コストの計上や品種構成の変化などにより売上原価率が上昇したものの、売上高の増加が原価率上昇を吸収し、2ケタの増益につながった。

進行中の2014年3月期を最終年度とする中期経営計画では、「システム」「Web」「データベース」を成長ドライバーとして重点的に強化することを第1の戦略に掲げており、期末に向けて、引き続きこれらの方針に沿って事業を展開する。

通期業績予想は昨年5月に発表した期初計画を据え置いた。売上高が前期比2.6%増の185.00億円、営業利益が同9.5%増の20.00億円、経常利益が同9.8%増の20.00億円、純利益が同7.1%増の12.50億円としている。第3四半期末時点の営業利益が既に通期予想を上回っているが、同社の業績には季節性があることから、期初計画を据え置いているとみられる。売上高のうち約4割が第1四半期(4-6月期)に集中し、第4四半期(1-3月期)の売上高は2割程度となっている。

同社は、上場会社や金融商品運用会社の投資家向けディスクロージャー・IR資料作成の実務を支援する専門会社である。上場企業の約60%を顧客に持ち、厚い顧客基盤をベースとした高品質のサービスとコンサルティング力を強みとする。また、システム面での新サービス展開力にも定評がある。《FA》

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