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前場に注目すべき3つのポイント~新興国懸念は根強い、好決算銘柄を中心に個別対応へ
*08:23JST 前場に注目すべき3つのポイント~新興国懸念は根強い、好決算銘柄を中心に個別対応へ
3日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:不安定な相場展開のなか、決算を手掛かりにした個別対応
■外資系証券の注文動向:差し引き410万株の買い越し
■前場の注目材料:インフルエンザが各地で猛威、都道府県の7割「警報レベル」
■不安定な相場展開のなか、決算を手掛かりにした個別対応
☆日経225想定レンジ:上限14800円-下限14550円
今週も不安定な相場展開が続きそうである。週末1月31日の米国市場は下落し、シカゴ日経225先物清算値は14610円。これにサヤ寄せする格好から、NYダウ同様に、一目均衡表の雲を割り込む形状になろう。この雲は15200円辺りまで切り上がりをみせてくるため、雲下限が今後は上値抵抗といった形となり、チャート形状が一段と悪化する。トレンド悪化によって押し目買い意欲も後退する可能性があるため、神経質な相場展開になる可能性が高い。
また、1月24日時点の2市場信用残高では、買い残高が週間で昨年5月以来の2000億円増となった。5月の時点ではその後1ヶ月は買い方の需給整理がみられており、足元の株価調整に伴う需給悪化なども警戒されてきそうである。今週は2月7日に1月の米雇用統計が発表されるほか、米連邦政府の債務上限の適用停止期限を迎えることから、これらを見極めたいとする模様眺めムードも強まりそうである。
もっとも、波乱含みの相場展開のなか、本格化する決算に対しては冷静な対応が窺える。短期的な乱高下はあるものの、好決算銘柄に対する物色意欲は強く、冷静に押し目を狙いたいところであろう。今週はトヨタ自<7203>の決算も予定されており、来期業績の拡大期待を高める内容などから、調整ムードを払拭してもらいたいところである。
■外資系証券の注文動向:差し引き410万株の買い越し
朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り1440万株、買い1850万株、差し引き410万株の買い越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。
1月27日(月):630万株の買い越し
1月28日(火):110万株の売り越し
1月29日(水):20万株の買い越し
1月30日(木):260万株の売り越し
1月31日(金):160万株の買い越し
■前場の注目材料
・新興国通貨懸念は根強い、シカゴ日経225先物清算値は大証比240円安の14610円
・今週末には米雇用統計を控える、好決算銘柄を中心に個別対応へ
・インフルエンザが各地で猛威、都道府県の7割「警報レベル」
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
09:00 衆院予算委員会、基本的質疑
10:10 デジタルカメラ出荷実績(12月、カメラ映像機器工業会)
11:00 菅官房長官、定例記者会見
12:00 田母神俊雄東京都知事選立候補者が講演
<海外>
08:30 豪・1月TDセキュリティーズインフレ指標(12月:前年比+2.7%)
09:30 豪・12月住宅建設許可件数(前月比予想:-0.5%、11月:-1.5%)
10:00 中国・1月非製造業PMI(12月:54.6)《KO》
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