日経平均は大幅反発、トルコ中銀の利上げ発表で新興国通貨不安が後退

2014年1月29日 09:20

印刷

記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;15164.34;+184.18TOPIX;1239.83;+15.52

[寄り付き概況]

 日経平均は大幅に反発して始まり、上げ幅は200円を超えてきている。28日の米国市場ではNYダウが6営業日ぶりに反発。シカゴ日経225先物清算値は大証比140円高の15140円だった。さらに、トルコ中央銀行は日本時間29日朝、政策金利の大幅引き上げを発表。これを受けてトルコリラが急伸し、円は対ドルで1ドル=103円半ばまで下落しており、新興国通貨に対する不安が後退。大証225先物はシカゴを上回る15190円で始まり、現物市場は裁定買いで押し上げられる格好でのギャップ・アップから始まった。東証33業種は全て上昇しており、パルプ・紙、非鉄金属、その他金融、倉庫・運輸、機械、証券、小売、鉱業、食料品、銀行などの強さが目立つ。規模別指数は大型、中型、小型株指数ともに2ケタの上昇。売買代金上位では、スクエニHD<9684>、トヨタ自<7203>、みずほ<8411>、ファーストリテ<9983>、三井住友<8316>、ファナック<6954>などが堅調。一方、ソフトバンク<9984>、任天堂<7974>、三菱地所<8802>が軟調。《KO》

関連記事