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24日の中国本土市場概況:反発、人民銀による資金供給の継続観測などを好感
記事提供元:フィスコ
*17:08JST 24日の中国本土市場概況:反発、人民銀による資金供給の継続観測などを好感
24日の中国本土市場は反発。上海総合指数は前日比12.21ポイント高(+0.60%)の2054.39、深セン成分指数は同66.67ポイント高(+0.86%)の7855.14で取引を終えた。売りが先行した後はじりじりと上げ幅を拡大させ、大引けまで高値圏でもみ合った。
中国人民銀行(中央銀行)が旧正月連休まで資金の供給を継続するとの観測が支援材料。また、昨日23日の下落要因とみられたHSBC中国製造業購買担当者指数(PMI)の低下について、季節的な要因だとの見方も買い安心感を与えた。
一方、今日24日に266社がハイテク企業向け店頭株式市場「新三板」に一斉に上場するとの報道が、需給懸念を強めた。また、来週31日から旧正月大型連休に入るため、積極的な買いも手控えられた。
セクター別では、不動産セクターが上昇率上位に浮上。「新型都市化推進計画」が旧正月前後に発表されるとの観測が支援材料となった。また、新規株式公開(IPO)の再開に伴う手数料の収入増加期待から証券関連も高い。そのほか、3月から「一人っ子政策」が各地で緩和されるとの見通しが引き続き子ども用品などの物色手掛かりとなった。
半面、銀行セクターが逆行安。中国工商銀行(601398/CH、ICBC)がデフォルトの可能性がある信託商品について、償還に一定の責任を負うと表明したことが圧迫材料。また、ICBCなどの国有大手の預金流出が深刻だとの報道も警戒された。《KO》
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