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週刊ダイヤモンド今週号より~リフォーム業界戦国時代、“もうかる家”への手引書
*08:00JST 週刊ダイヤモンド今週号より~リフォーム業界戦国時代、“もうかる家”への手引書
日本では家余りが深刻化しています。総務省の「住宅・土地統計調査」によると、2008年10月1日時点で、全国で757万戸もの空き家が存在し、空き家率は13.1%にも上っています。今後、人口減で家のニーズが減り、従来通り新築が増えれば、さらに空き家が増えてくると考えられます。
今週号の週刊ダイヤモンドでは、家やマンションの資産価値を高めるリフォームに焦点を当て、“あばら家”を“カネになる家”変え、もうける発想への転換を提案しています。
リフォーム業界が戦国時代に突入しつつあります。調査会社の富士経済によると、リフォーム市場の規模は2012年度で7兆7884億円。
このうち業態別で最大のシェアを誇るのが、約5割を占める中小の独立系工務店です。地域に密着していて融通が利く点が強みですが、最近はこの市場に力を入れる企業が増加。異業種からの参入も相次ぎ、競争が激化する一方です。
多種多様なプレーヤーが競う業界にあって、どんなリフォーム会社を選べばよいのでしょうか?記事がリフォーム経験者を対象に実施したアンケートで1位に立ったのはエディオン<2730>で、「完成後にトラブルが発生したか」という質問項目では100点満点を獲得しました。
住友林業<1911>傘下の住友林業ホームテックは「予定通りの施工内容や品質だったか」で満点を獲得して総合2位。ヤマダ電機<9831>が住宅メーカーと設備メーカーを買収して設立したヤマダ・エスバイエルホーム<1919>も総合3位と評価が高く、「提案から施工完了までのスピードに満足した」との項目で91.1の高得点をたたき出しました。
リフォーム業界では家電量販店やホームセンターなど小売業者の成長が有望視されています。大きな売り場と気軽に立ち寄れる雰囲気で集客力があるほか、パック料金など明朗会計もウケているそうです。
大手の風格を持ったエディオンは今期450億円のリフォーム売上高を目標。アンケートで堂々の6位に付けたヤマダ電機では洗面台と洗濯機をセットで割引販売するなど、家電量販店ならではのサービスを展開しています。《NT》
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