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エバンズ米シカゴ地区連銀総裁、ハト派からタカ派へ
記事提供元:フィスコ
*14:27JST エバンズ米シカゴ地区連銀総裁、ハト派からタカ派へ
2014年の連邦公開市場委員会(FOMC)での、ハト派は、イエレンFRB議長を筆頭に、ダドリー米ニューヨーク連銀総裁、コチャラコタ米ミネアポリス地区連銀総裁、タルーロFRB理事(中立・ハト派)の4名、タカ派は、フィッシャーFRB副議長を筆頭に、プロッサー米フィラデルフィア地区連銀総裁、フィッシャー米ダラス地区連銀総裁、パウエルFRB理事(中立)、スタインFRB理事(中立)の4名となる。
ブレイナードFRB理事とクリーブランド地区連銀総裁(未定)の2名がどちら側なのか注目となる。
ハト派度合いでは、イエレンFRB議長とダドリー米ニューヨーク連銀総裁はDとなる。
最ハト派DDは、エバンズ米シカゴ地区連銀総裁、ローゼングレン米ボストン地区連銀総裁、コチャラコタ米ミネアポリス地区連銀総裁の3名だが、今年のFOMCでの投票権は持たない。
しかしながら、その最ハト派のエバンズ米シカゴ地区連銀総裁が、今月のFOMCでのテーパリング継続を主張し、タカ派陣営への移行を表明している。《MY》
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