良品計画が大幅続落、第3四半期決算をマイナス材料視

2014年1月8日 11:11

印刷

記事提供元:フィスコ


*11:11JST 良品計画が大幅続落、第3四半期決算をマイナス材料視

良品計画<7453>が大幅に3日続落。前日に発表した第3四半期決算がマイナス視されている。累計営業利益は162億円で前年同期比7%増益、通期予想は216億円で前期比18%増益の見通しであり、進捗率が低いと警戒されているもよう。また、消費増税時の総額表示を正式表明しているが、円安進行による為替デメリットが意識される中、来期の粗利益率低下への懸念なども強まる形のようだ。《KO》

関連記事