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【中国から探る日本株】アリババ傘下のネット通販「天猫」、2年後にはアマゾンと同規模に
記事提供元:フィスコ
*08:12JST 【中国から探る日本株】アリババ傘下のネット通販「天猫」、2年後にはアマゾンと同規模に
中国の電子商取引大手、アリババ・グループ傘下のインターネット通販サイト「天猫(Tモール)」は2015年にも、売上高で米アマゾン・ドット・コムに並ぶ見通しだ。現地メディア(24日付)によると、中国電子商務研究センターは同年の天猫の売上高が850億米ドル(約9兆円弱)に達し、アマゾン並みになると予測。2017年にはアマゾンを追い抜くとみている。
アリババは2008年に天猫の前身となる「淘宝商城(タオバオモール)」をオープン。海外の有名ブランドなどを積極的に誘致することで、売り上げを順調に伸ばしてきた。その取扱商品はアパレル製品から生活雑貨、食品、家電と幅広く、日本の企業では、「ユニクロ」のファーストリテイリング<9983>やソニー<6758>、カシオ<6952>などが公式ショップを出店している。
中国電子商務研究センターによると、天猫の売上高は2011年時点ですでに米イーベイを超過。現在のペースで成長を維持した場合、2015年には850億米ドル、2017年には1200億米ドルに達する見通しという。一方、アマゾンの売上高は2017年に1000億米ドルと予測している。
なお、アリババは、天猫とC2Cメインの「淘宝(タオバオ)」で売り上げの大半を稼ぎ出しており、その企業価値においてもこの2つのサイトが7割近くを占めるとの試算がある。アリババが今後予定している新規株式公開(IPO)でも、これら両サイトの成長性が同社のバリュエーションを押し上げる見通しだ。ちなみにアリババには、ソフトバンク<9984>が出資している。《NT》
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