【株式市場】円安再燃し主力株が戻り材料株も活況で新規上場株は好調に初値

2013年12月13日 16:07

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  13日後場の東京株式市場は、昼頃から円安が再燃し1ドル103円80銭台と約5年ぶりの円安水準に入ったため、前場は軟調だったトヨタ自動車 <7203> が堅調に転換するなど、主力株が回復。TOPIX指数は大引け軟調だったものの、日経平均は先物主導で一時191円12銭高の1万5532円94銭まで上げる場面があった。

  明治ホールディングス <2269> が高値を更新し、大幸薬品 <4574> などの薬品株も堅調。材料株物色は引き続き旺盛で、ラックランド <9612> (東2)は本日発売の「四季報」などを好感とされてストップ高。じげん <3679> (東マ)はKDDI <9433> (東1)との提携を連日好感し11月22日に新規上場して以来の高値を更新。昨日第2四半期決算を発表した日本テレホン <9425> (JQS)は後場もストップ高。

  本日、新規上場となった住宅向け断熱材などの日本アクア <1429> (東マ)は9時46分に公開価格1650円を約25%上回る411円で売買が成立し初値を形成。その後14時40分にかけて2261円まで上げ、終値は2010円。

  東証1部の出来高概算は、先物12月物の清算値(SQ)算出にからむ売買が10億株近くあったため膨れ上がり35億9893万株、売買代金は3兆7488億円。1部上場1772銘柄のうち、値上がり銘柄数は495(前引けは526)銘柄、値下がり銘柄数は1145(前引けは1100)銘柄。

  また、東証33業種別指数は12業種(前引けは14業種)が値上がりし、高い業種はゴム製品、非鉄金属、食料品、証券・商品先物、輸送用機器、パルプ・紙、ガラス・土石、海運、など。一方、値下がり率上位は電力・ガス、石油・石炭、情報・通信、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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