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ビールの出荷量減少を受けて高価格帯にテコ入れ
記事提供元:フィスコ
*15:17JST ビールの出荷量減少を受けて高価格帯にテコ入れ
アサヒビールは12日、「スーパードライ」を1987年の発売開始以降初めて、リニューアルではなく味を進化させて発売すると発表した。12月下旬の製造分から順次切り替える。今年6月から発売が開始されたギフトセット限定の高級ビール「ドライプレミアム」も2014年2月18日から通年一般向けに販売する。
「スーパードライ」は、高度な酵母管理技術を導入し、「辛口のうまさ」を感じられるキレの良さときめ細かな泡を実現した。
「ドライプレミアム」は、アルコール分を5.5%から6%に上げ、年間320万ケース(1ケース=大瓶633ミリリットル20本)の販売を目指す。350ミリリットル缶の店頭価格は、「スーパードライ」より35円高い250円前後となりそうだ。
また、キリンビールも同じ時期に「一番搾り」の製法を改良し、香りの強いホップを増やして雑味を低減させより飲みやすく刷新する。
主要ビール5社の1~11月の累計出荷量は前年同期比1.1%減で、平成25年の年間出荷量は9年連続のマイナスが確実になっているが、そのような中でも高価格帯のビールは販売を伸ばしているという。
お歳暮の時期が終わった後の刷新で、売上を伸ばすことができるのか2社の主力商品の真価が問われる。《YU》
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