日経平均は上げ幅拡大、ドル・円が年初来高値を更新

2013年12月13日 13:05

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;15451.37;+109.55TOPIX;1243.17;+0.94

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値を上回って始まり、上げ幅を拡大させてきている。ランチタイムの225先物は15400-15440円辺りでの保ち合いが続いていたが、現物の後場スタートが近づくにつれて、15490円まで上げ幅を広げていた。昼のバスケットは売り買いトントンとの観測。ドル・円は103円80銭を超えており、5/22に付けた年初来高値(103円73銭)を更新してきている。セクターでは、ゴム製品、非鉄金属、証券、パルプ・紙、化学などが堅調。規模別指数では大型、中型、小型株指数ともにプラスに転じてきている。東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が縮小しておきており、売り買い拮抗。売買代金上位では軒並みプラスに転じてきており、そのなかで、ソフトバンク<9984>、KDDI<9433>、NTT<9432>の通信の一角が軟調。材料系ではユークス<4334>、TLHD<3777>、テリロジー<3356>、MCJ<6670>などが強い。《KO》

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