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日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は一時15400円割れ、利食い売りが加速
*13:05JST 日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は一時15400円割れ、利食い売りが加速
【日経平均は一時15400円割れ、為替相場はやや円高傾向に】
13時04分現在の日経平均株価は、15435.09円(前日比-176.22円)で推移。日経平均は15500円を割り込んで始まっている。ランチタイムの225先物はじり安基調が続いており、現物の後場寄り付き時には15460円まで下げ幅を拡大させていた。昼のバスケットは売り越しとの観測。円相場は1ドル=102円75銭、1ユーロ=141円30銭辺りでの推移と、円高傾向にある。
セクターでは建設、情報・通信が小じっかりなほかは、全般弱い動きであり、パルプ・紙の下落率が2%を超えているほか、精密機器、倉庫・運輸、その他金融、ゴム製品、電力・ガス、海運、機械などの弱さが目立つ。売買代金上位では、ソフトバンク<9984>、グリー<3632>、ヤフー<4689>、熊谷組<1861>、デジタルガレージ<4819>が堅調。一方で、アドウェイズ<2489>、DeNA<2432>、シャープ<6753>、トヨタ<7203>、サイバーエージェント<4751>、ファーストリテイリング<9983>が冴えない。
15500円を割り込んだことで利益確定売りが加速、後場寄り付き後も日経平均は下げ幅を拡大し、一時15386.11円(同-225.20円)まで下落している。
【ドル・円は102円67銭付近、東京株式市場の弱含みで軟調推移】
ドル・円は102円67銭付近で推移。ここまでのドル・円は、102円95銭から102円59銭まで軟調に推移。ドル・円は、東京株式市場が弱含みに推移していることで軟調に推移している。
13時04分時点のドル・円は102円67銭、ユーロ・円は141円25銭、ポンド・円は168円77銭、豪ドル・円は93円76銭付近で推移。上海総合指数は、2211.88(前日比-1.14%)で前引け。《KO》
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