日経平均は米国株安や円高で利食い先行、ミクシィは売り気配に

2013年12月11日 09:22

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;15509.93;-101.38TOPIX;1251.04;-5.29

[寄り付き概況]

 日経平均は100円を超える下げから始まった。10日の米国株安のほか、為替市場では円相場が1ドル=102円台と前日から円高に振れていること、シカゴ先物が大証比50円安の15540円だったこともあり、利益確定の流れが先行した。ファナック<6954>、ソフトバンク<9984>、ファーストリテイリング<9983>といった指数インパクトの大きい値がさは総じて軟調。また、ゴールドマン・サックス(GS)が足元で急ピッチの上昇を続けているミクシィ<2121>の投資判断を「中立」から「売り」に格下げ、同社株は売り気配となっている。これまでミクシィの動向が他のSNS関連などへの物色に波及していたこともあり、他のSNA関連などへの利食いに波及する展開に。セクターでは食料品、証券が小幅に上昇して始まったものの、その後下げに転じており、33業種全てがマイナスに推移している。下げの目立つところでは、パルプ・紙、その他金融、倉庫・運輸、機械、精密機器、鉱業、鉄鋼など。売買代金上位では全般弱含みのなか、ヤフー<4689>、JT<2914>、三井住友<8316>、グリー<3632>、サイバーエージェント<4751>、キヤノン<7751>、デジタルガレージ<4819>、KDDI<9433>などが堅調。《KO》

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