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日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は29円安、個人主体の商いに
*12:59JST 日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は29円安、個人主体の商いに
【日経平均は前引け値とほぼ変わらずでスタート、個人主体の商いに】
12時58分現在の日経平均株価は、15620.88円(前日比-29.33円)で推移。日経平均は前引け値とほぼ変わらずの水準で始まった。ランチタイムの225先物は15590-15610円辺りでのこう着が続いていた。昼のバスケットは売り買いトントンとの観測。円相場はドル・円が103円22銭辺り、ユーロ・円が142円05銭辺りで推移しており、ユーロ高の流れが強まってきている。
セクターでは、不動産、鉱業、その他金融、精密機器、石油・石炭、卸売、鉄鋼、水産・農林などがしっかり。一方で、倉庫・運輸、海運、保険、証券、機械、繊維、輸送用機器などが弱い動きに。売買代金上位では高安まちまちだが、トップがアドウェイズ<2489>であり、個人主体の商いとなっている。そのほか、ネットイヤー<3622>やグリー<3632>、サイバーエージェント<4751>などが強い。一方、ソフトバンク<9984>、ドワンゴ<3715>、コロプラ<3668>、ファーストリテイリング<9983>、フリービット<3843>、ソニー<6758>が冴えない。
【ドル・円は103円27銭、103円50銭のオプション・バリアーの防戦売りで上げ渋る】
ドル・円は103円27銭付近で推移。ここまでのドル・円は、103円17銭から103円40銭まで堅調に推移。ドル・円は、米国連邦準備理事会(FRB)のテーパリング(量的緩和縮小)観測から堅調推移だが、103円50銭のオプション・バリアーの防戦売りで上げ渋る展開。ユーロ・ドルは、1.3735ドルから1.3768ドルで推移。ユーロ・円は、141円84銭から142円09銭で推移。
12時58分時点でドル・円は103円27銭、ユーロ・円は142円04銭、ポンド・円は169円89銭、豪ドル・円は94円02銭付近で推移。上海総合指数は、2242.07(前日比+0.17%)で前引け。《KO》
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