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日経平均テクニカル:先週の大幅下落による陰転がダマシになるか
記事提供元:フィスコ
*18:15JST 日経平均テクニカル:先週の大幅下落による陰転がダマシになるか
日経平均は大幅続伸。ギャップ・アップで始まり、5日線をクリアしている。ただ、ギャップ・アップ後は、ボリンジャーバンドの+1σレベルでの攻防。一目均衡表では転換線を突破している。パラボリックは陰転シグナルが継続しているが、SAR値は15730円辺りに位置しており、本日の大幅続伸で狙えない水準ではなくなった。
MACDについても陰転は継続しているが、切り上がりをみせてきており、シグナルとの乖離は縮小している。パラボリックが陽転シグナルを発生するようだと、新値足は陰線一本で陽転してくる形状になるため、先週の大幅下落による陰転シグナル発生がダマシになる可能性が出てきた。4日に空けたマド(15580-15660円レベル)埋めを意識させてくる可能性があり、これをクリアしてくると、5月ザラバ高値のほか、節目の16000円が射程に入る。《KO》
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