関連記事
政治から読み解く【経済と日本株】:柿沢氏「2つの議員立法案が国会に提出」
記事提供元:フィスコ
*19:34JST 政治から読み解く【経済と日本株】:柿沢氏「2つの議員立法案が国会に提出」
無所属の柿沢未途衆議院議員は、「臨時国会会期末、特定秘密保護法案をめぐる喧騒が続く中、2つの議員立法案が国会提出された。1つは「特定複合観光施設区域整備法案」、シンガポール型のカジノを含むいわゆるIR(統合リゾート)法案。私は提出者の1人。そしてもう1つは「過労死等防止基本法案」。私は賛同者に名を連ねた。」とツイートしている。
自民党、日本維新の会、生活の党は5日、カジノを中心とした複合型リゾート施設の整備を政府に促す推進法案(IR推進法案)を衆議院に提出した。推進法案はカジノの合法化を目指す超党派の「国際観光産業振興議員連盟」がまとめ、来年の通常国会での成立を目指すとのこと。
来年の成立を目指した動きではあるが、特定秘密保護法で紛糾していることでややひっそりとした報道となったイメージだ。2日間会期が延長された秋の臨時国会。IR推進法案など成長戦略実行国会とは程遠い特定秘密保護法中心の国会運営となったが、果たして安倍政権の想定通りの展開だったのだろうか。《MT》
スポンサードリンク

