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日経平均は54円安、ゲーム関連など中小型株物色が中心
記事提供元:フィスコ
*10:17JST 日経平均は54円安、ゲーム関連など中小型株物色が中心
10時16分現在の日経平均株価は、15353.84円(前日比-54.10円)で推移。為替相場の円高などが重しとなり、日経平均は続落でスタート。前日大幅下落の反動から一時プラス圏に転じる場面もみられたが、全体的には明日6日に発表される米11月雇用統計を見極める動きが優勢。経済指標の改善を受けて米国量的緩和の早期縮小観測が強まっていることも手掛けづらさにつながり、日経平均は再度弱含む展開になっている。そのなかで、ミクシィ<2121>がストップ高になっているほか、コロプラ<3668>やガンホー<3765>などゲーム関連を中心とする中小型株物色が目立っている。
セクター別では、空運、ゴム製品、海運、金属製品、精密機器などが上昇する一方、保険、石油・石炭、陸運、輸送用機器、鉄鋼などが下落。値上がり率上位には、SMS<2175>、サノヤスHD<7022>、北電工業<6989>、やまや<9994>、スカイマーク<9204>などがランクイン。値下がり率上位には、ナイガイ<8013>、日無線<6751>、セイノーHD<9076>、はせがわ<8230>、あさひ<3333>などがランクイン。出来高上位には、マツダ<7261>、ユニチカ<3103>、みずほFG<8411>、シャープ<6753>、三菱UFJ<8306>などがランクインしている。《KO》
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