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【引け後のリリース】光通信が発行株数の3.24%に相当する自己株を消却
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■株価は2006年来の高値圏で底堅く推移
光通信 <9435> は4日の大引け後、自己株の取得(自社株買い)と自己株の消却を発表。自社株買いは発行株数の3.52%に相当する166万4500株を上限に12月5日の朝、東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)に買い付けを委託。また、自己株の消却は12月16日付けで消却前の発行株数の3.24%に相当する160万株を消却する。自己株の消却は株主に対する総還元性向のひとつとしてカウントされ、株式価値向上策のひとつ。
株価は昨年12月から回復傾向を強め、昨日8040円まで上げて2006年以来の高値に進んだ。本日の終値は7810円(220円安)と反落したものの、高値圏で底堅い推移。PERは16倍前後のため割高感は強くないといえる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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