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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】クリーク・アンド・リバー社は出直り鮮明、好業績評価して5月高値も視野
クリエイティブ分野のエージェンシー事業を主力とするクリーク・アンド・リバー社 <4763> (JQS)の株価は出直りの動きを鮮明にしている。好業績を評価して5月高値も視野に入るだろう。
クリエイティブ分野では映像・TV、ゲーム、Web、広告などの分野で活躍するクリエイターを対象としたエージェンシー事業、制作請負事業、電子書籍関連事業、アジア市場向け出版エージェンシー事業などを展開し、韓国のクリエイティブ分野や、医療・IT・法曹・会計分野のエージェンシー事業にも領域を広げている。さらに新規分野として建築関連やファッション関連のエージェンシー事業も展開する方針だ。テレビ番組制作やSNSゲーム開発などプロフェッショナルに対するニーズは拡大基調が予想される。
今期(14年2月期)の連結業績見通しは、売上高が前期比14.1%増の200億円、営業利益が同20.9%増の12億円、経常利益が同15.9%増の12億円、純利益が同64.4%増の5億50百万円としている。大幅増収増益だった第2四半期累計(3月~8月)の通期見通しに対する進捗率は、売上高が52.5%、営業利益が61.8%、経常利益が61.9%、純利益が60.0%と高水準である。映像・TV・ゲームなど主力のクリエイティブ分野が好調に推移しており、通期増額の可能性が高いだろう。
株価の動き(3月1日付で株式100分割)を見ると、連結子会社の不適切な取引と会計処理を嫌気した9月安値圏350円台をボトムとして反発し、足元では470円~480円近辺まで水準を切り上げて出直りの動きを鮮明にしている。12月2日は前日比29円(6.43%)高の480円まで上伸する場面があった。今期好業績見通しを評価する動きだろう。
12月2日の終値473円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS25円55銭で算出)は18~19倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間4円で算出)は0.8%近辺、実績PBR(訂正後の前期実績連結BPS162円60銭で算出)は2.9倍近辺である。日足チャートで見ると右肩上がりの25日移動平均線がサポートラインの形だ。また週足チャートで見ると、13週移動平均線がサポートラインとなって26週移動平均線も突破した。好業績を評価して5月高値600円も視野に入るだろう。(ジャーナリスト&アナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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