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日経平均は70円安、米経済指標待ちのなか中小型株物色が主体に
記事提供元:フィスコ
*14:11JST 日経平均は70円安、米経済指標待ちのなか中小型株物色が主体に
14時10分現在の日経平均株価は、15591.76円(前日比-70.11円)で推移。為替相場の円安一服を受けた利益確定売りで、後場の日経平均は一時15579.54円(同-82.33円)まで下落。今晩発表予定の米11月ISM製造業景況指数を見極めたいとのムードもあり、積極的な買いは限定的となっている。また、今週末に米国11月雇用統計を控えていることからポジション調整的な売りもみられている。そのなかで、マザーズ指数が2%超の上昇になっているほか、JASDAQ平均も堅調に推移しており、物色は中小型株主体となっている。
セクター別では、電力・ガス、保険、繊維、医薬品、銀行などが上昇する一方、石油・石炭、金属製品、陸運、不動産、非鉄金属などが下落。値上がり率上位には、ぐるなび<2440>、ナイガイ<8013>、だいこう<8692>、アクリーティブ<8423>、オプト<2389>などがランクイン。値下がり率上位には、元気寿司<9828>、物語コーポ<3097>、KYB<7242>、丸栄<8245>などがランクイン。売買代金上位には、マツダ<7261>、日立<6501>、トヨタ<7203>、ソフトバンク<9984>、SBI<8473>などがランクインしている。《KO》
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