【中国から探る日本株】4G免許早ければ来週にも発給、中国移動はソニー端末の販売開始

2013年11月22日 08:01

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記事提供元:フィスコ


*08:01JST 【中国から探る日本株】4G免許早ければ来週にも発給、中国移動はソニー端末の販売開始
中国で早ければ来週にも第4世代(4G)携帯電話の事業ライセンスが発給され、中国方式とも呼ばれる「TD-LTE」規格の商用サービスがまもなくスタートする見通しだ。地元メディアが消息筋情報として伝えたところによると、工業情報化部は11月28日、12月8日、12月18日のいずれかにライセンスを発給することを決定し、上層部に報告したという。

先月末には、通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)が、11月末にもライセンス発給との見通しを示していた。これまでの報道によると、中国政府はまずは「TD-LTE」規格のライセンスを3大キャリアに発給する方針で、「LTE-FDD」規格については、まだ時間がかかる見通し。

4Gサービスの開始に向け、通信各社も準備を着々と進めている。最大手の中国移動(チャイナ・モバイル)は今月6日、北京で「TD-LTE」対応スマートフォンの販売を開始。第1陣の販売機種として、ソニー<6758>と韓国サムスンの2モデルが選ばれた。

専門家は、4Gサービスが正式に開始された場合、端末やアプリなど川上・川下産業を含めた市場規模は、数年内に1兆元(約16兆円)を超えるとみている。また、4Gサービスの開始でスマホやタブレット端末の利用が一段と拡大すれば、モバイルゲームやオンラインショッピングといった市場にとっても追い風になると期待されている。《NT》

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