米国株式相場 上昇、量的緩和継続への期待強まりダウ平均史上最高値更新

2013年11月16日 07:13

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記事提供元:フィスコ


*07:14JST 米国株式相場 上昇、量的緩和継続への期待強まりダウ平均史上最高値更新

米国株式相場は上昇。ダウ平均は85.48ドル高の15961.70、ナスダックは13.23ポイント高の3985.97で取引を終了した。引き続きイエレン次期FRB議長による昨日の公聴会での発言が好感されており、買いが先行。11月NY連銀製造業景気指数や10月輸入物価指数、10月鉱工業生産が相次いで予想を下回ったものの、量的緩和継続を後押しするとの見方から、終日堅調推移となった。セクター別では、商業・専門サービスや医薬品・バイオテクノロジーが上昇する一方でメディアや消費者・サービスが下落した。

小売のJCペニー(JCP) や運輸のフェデックス(FDX)は、複数の著名投資家が7−9月期に同社株を取得していたことが明らかとなり堅調推移。一方でビデオゲームメーカーのエレクトロニック・アーツ(EA)や、ビデオゲーム小売のゲームストップ(GME)は本日ソニーのプレイステーション4が米国で発売になったこともあり、材料出尽くし感から小幅下落となった。送金サービスのウェスタン・ユニオン(WU)は、最高財務責任者が年末で退任することが明らかとなり下落。携帯端末のアップル(AAPL)は調査会社ガートナーが発表したデータで、iPhoneのマーケットシェアが低下したことが嫌気されて小幅下落となった。

ダウ平均や大型株で構成されるS&P500指数は6週連続での上昇となり、再び過去最高値を更新した。《KG》

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