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15日の香港市場概況:大幅続伸、米中株高や中国の政策期待で4日ぶりに23000回復
*17:39JST 15日の香港市場概況:大幅続伸、米中株高や中国の政策期待で4日ぶりに23000回復
15日の香港市場では主要指数のハンセン指数が続伸となり、前日比383.00ポイント高(+1.69%)の23032.15で取引を終えた。H株指数(本土企業株で構成)は同311.57ポイント高(+3.00%)の10702.70、レッドチップ指数(中資企業株で構成)は同83.01ポイント高(+1.87%)の4514.06だった。
ハンセン指数は終日堅調に推移し、終値で4日ぶりに23000台を回復した。米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長に指名されたイエレン副議長の公聴会証言を受けて、米量的緩和継続への期待が浮上。これを受けた前日の米国株高も支援材料となった。また、この日の中国本土株が大幅に上昇したことも追い風要因に。先ごろ閉幕した中国共産党18期中央委員会第3回全体会議(三中全会)での決定事項の内容が伝わり、政策期待が高まった。
中国メディアによると、近く発表予定とされていた三中全会での決定事項の詳細について、文書の一部がインターネット上に流出している。国有企業改革や一人っ子政策緩和に関する記載も見られ、市場関係者は先の市場の失望感を払拭する内容と指摘している。なお、この決定事項の詳細は来週にも発表される見込みとなっている。
ハンセン指数の構成銘柄は、ほぼ全面高。中でも本土系保険株が高く、中国平安保険(02318/HK)が3.67%高、中国人寿保険(02628/HK)が3.16%高で引けた。本土株の上昇を受け、運用益拡大への期待が高まった。また、外資系証券による目標株価の上方修正を受け、テンセント(00700/HK)が2.14%続伸した。
ハンセン銘柄以外では、六福集団(00590/HK)が8.91%値上がり。9月中間決算が大幅増益となる見通しを示したことが好感された。また、一人っ子政策緩和への期待感から好孩子国際(01086/HK)が8.17%上昇。一方、統一企業中国(00220/HK)が%高と上げ渋った。前日に続き、台湾での重金属検出問題が警戒材料となった。《KO》
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