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今週の日本株見通し:個別物色中心、決算発表集中のインフラ整備関連などに改めて注目も
記事提供元:フィスコ
*06:48JST 今週の日本株見通し:個別物色中心、決算発表集中のインフラ整備関連などに改めて注目も
今週も決算発表が物色の中心となる。大手ゼネコン株、メガバンクなどの決算発表が集中する。とりわけ、好業績が期待される建設株などには、改めて好決算を評価する動きが強まる余地もあろう。建設株のみならず、セメント関連株などインフラ関連の決算発表も多く、関連の低位株には短期資金の関心が高まりやすいだろう。米国ではアプライド・マテリアルズが決算発表、国内半導体製造装置関連などへの波及効果も大きく注目される。また、小売り大手の決算も多く、米年末商戦を占う上で、全体相場に与えるインパクトも大きくなろう。
他の注目材料としては次期FRB議長となるイエレン氏の公聴会などが挙げられる。改めて金融緩和の長期化期待などにつながる可能性は高いが、短期的な為替の動向などには注意が必要となる。国内では、景気ウォッチャー調査、機械受注、7-9月期GDPなどが発表予定。設備投資関連株などの景気敏感株の動きも注目されることになろう。
先週末には為替相場で円安反転の動きとなり、週初はハイテク株の動向にも注目が向かうが、決算発表通過直後だけに、上値追いの勢いには欠ける可能性。政策期待の流れなどは低下しつつあるほか、期待イベントとされてきた上半期決算を通過したことで、全体相場の買い手掛かり材料は欠ける状況となりつつある。証券優遇税制の終了、ヘッジファンドの決算末接近など、需給面も警戒材料視される。《FA》
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