「NY為替」米10月雇用統計ポジティブサプライズでドル急伸

2013年11月8日 23:02

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記事提供元:フィスコ


*23:02JST 「NY為替」米10月雇用統計ポジティブサプライズでドル急伸
外為市場で予想を上振れた米雇用統計を好感したドル買いが優勢となった。ドル・円
は97円98銭から98円93銭まで上昇。ユーロ・ドルは、1.3438ドルから1.3357ドルへ下
落した。

米10月非農業部門雇用者数は前月比+20.4万人と予想外に8月以来の高い伸びとなっ
た。9月分は+14.8万人から+16.3万人へ1.5万人上方修正されたほか、8月分も+19.3万
人から+23.8万人へ4.5万人上方修正された。2カ月分で6万人の上方修正。10月失業率
は7.3%と予想通り、9月の7.2%から上昇した。民間部門の雇用者数も前月比+21.2万
人と、
市場の鈍化予想に反し2月以来の高い伸びとなった。

同時刻に発表された9月個人所得は前月比+0.5%と、鈍化予想に反して8月と同水準を
維持した。一方、個人支出は前月比+0.2%と8月の+0.3%から低下。

米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注目している燃料や食料品を除
いたPCEコア価格指数の9月分は前年比+1.2%と市場予想の+1.3%を下回り、インフレ
が依然抑制している証拠となった。


[経済指標]
・米・10月非農業部門雇用者数:前月比+20.4万人(予想:+12万人、9月:+16.3万人
←+14.8万人)
・米・10月失業率:7.3%(予想:7.3%、9月:7.2%)
・米・10月民間部門雇用者数:前月比+21.2万人(予想:+12.5万人、9月:+15万人←
+12.6万人)
・米・9月個人所得:前月比+0.5%(予想:+0.3%、8月:+0.5%←+0.4%)
・米・9月個人支出:前月比+0.2%(予想:+0.2%、8月:+0.3%)
・米・9月PCEコア価格指数:前年比+1.2%(予想:+1.3%、8月:+1.2%)《KK》

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