日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は133円安、ファーストリテなどが弱い

2013年11月8日 09:39

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記事提供元:フィスコ


*09:39JST 日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は133円安、ファーストリテなどが弱い

【日経平均は米国株安で大幅下落、ファーストリテなどが弱い】

9時38分現在の日経平均株価は、14094.89円(前日比-133.55円)で推移。日経平均は大幅に下落して始まった。7日の米国株式相場は下落し、シカゴ日経225先物清算値は大証比240円安の14010円となり、これにサヤ寄せする格好に。セクターではゴム製品を除き、32業種が下落。鉱業、その他金融、保険、非鉄金属、精密機器、不動産、陸運、情報・通信、化学、輸送用機器などの弱さが目立つ。一方、ゴム製品については、前日に1-9月期決算を発表したブリヂストン<5108>が、売り一巡後に底堅い展開。

売買代金上位30銘柄では、ブリヂストンのほかKDDI<9433>、アステラス<4503>が上昇。半面、ソフトバンク<9984>、トヨタ<7203>、ファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>、ダイキン<6367>、ニコン<7731>などの弱い値動きが目立つ。東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が全体の8割を占めている。

【ドル・円は98円18銭付近、リスク回避的なドル売りは拡大せず】

ドル・円は98円18銭付近で推移。日経平均株価の下落を意識したリスク回避的なドル売りは拡大していない。クロス円取引に絡んだ円買いのフローも増えていないもよう。米10月雇用統計内容を確認したいとの声が聞かれており、アジア市場でドル売りが強まる可能性は低いとみられている。

7日に発表された米7-9月期国内総生産(GDP)は予想以上の成長だった。米量的緩和策の早期縮小の可能性は消えていないとの見方が多く、米10月雇用統計が予想とおおむね一致した場合、ドル買いが優勢になるとの見方が出ている。

■今後のポイント

・日経平均株価は下落もドル・円はやや下げ渋り
・米雇用統計内容を見極める展開→予想通りならば、ドル上昇も

9時38分時点のドル・円は98円18銭、ユーロ・円は131円62銭、ポンド・円は157円92銭、豪ドル・円は92円62銭付近で推移している。《KO》

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