《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!

2013年11月7日 09:27

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記事提供元:フィスコ


*09:27JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!
【小幅高となる】8日のSQを控えて神経質な値動きか=フィスコ伊藤 正雄
6日の米国株式はまちまち。失業率が十分に低い水準(5.5%程度)になってから短期金利を引き上げる金融政策が有効との連銀関係者による論文が明らかになるなど、追加量的緩和の継続期待から上昇して始まった。ダウ平均株価は過去最高値を更新したものの、短文投稿サイトのツイッターの新規上場を控えて一部ハイテク株などに資金手当て目的と見られる売りが広がり、ナスダック総合指数は小幅下落となった。

セクター別では、ソフトウェア・サービスや家庭用品・パーソナル用品が上昇する一方で運輸や医薬品・バイオテクノロジーが下落した。半導体のクアルコム(QCOM)がマーケット終了後に発表した決算は、僅かながら一株利益が予想を下回り、時間外取引では5%を超す下落となっている。

CMEの225先物は大証の日中終値より55円高い14405円で取引を終了。NY時間での高値は14420円、安値は14370円、上下のレンジは50円と狭かった。為替市場では、ドル・円、ユーロ・円ともにやや上昇して戻ってきた。本日は明日8日のSQを控えて神経質な値動きとなりそうだ。

【小幅高となる】14400円レベルでの膠着か=フィスコ田代 昌之
円建てCME先物の清算値は前日の日中大証比55円高の14405円。為替市場では、ドル・円は98円60銭台、ユーロ・円は133円20銭台で推移(8時00分時点)。昨日はトヨタ<7203>への業績期待が指数を押し上げる結果となったものの、ECB政策金利発表を本日の夜に控えていることで14400円レベルでの膠着となる公算が大きい。一部では利下げを指摘する声もあるが、足元の欧州景気は回復基調が強まっており、思惑が錯綜しそうな状況に。為替市場でのユーロの動向を横目に睨んだ一日となりそうだ。なお、11時には、10月の車名別新車販売、10月末のオフィス空室状況の発表が予定されていることから、自動車、不動産セクターが動意付く可能性も。

日本取引所G<8697>と日本経済新聞社は、6日、新指数「JPX日経インデックス400」の算定要綱と採用銘柄の発表を行った。JPX日経400は流動性や自己資本利益率(ROE)などを使って、「投資者にとって投資魅力の高い会社」を400社選出し指数として構成する。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が市場全体との連動を目指す運用で新指数を採用する可能性が浮上していることから、日本取引所Gの斉藤CEOは、「GPIFに訪問して丁寧に内容を説明したい」とコメント。海外投資家はROEを投資判断として用いることが多いことから、新指数への資金流入で日本株がさらに活性化するとのポジティブな見通しも。《MI》

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