25日線レベルでの攻防/日経225・本日の想定レンジ

2013年11月5日 08:04

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記事提供元:フィスコ


*08:04JST 25日線レベルでの攻防
[本日の想定レンジ]
 4日のNY市場は上昇。8月及び9月製造業受注が共に市場予想を下回ったことで上値の重い展開となったものの、一部企業決算が好感されたことで、引けにかけてやや上げ幅を拡大させた。ダウ平均は23.57ドル高の15639.12、ナスダックは14.55ポイント高の3936.59。シカゴ日経225先物は大証比140円高の14330円。

 シカゴ先物にサヤ寄せする格好でのギャップ・アップから始まろう。ただし、買い一巡後はこう着感の強い相場展開になりそうである。週末には日産自<7201>が通期見通しを下方修正しており、主要企業に下方修正が相次ぐ中、余程のサプライズがない限り、利益確定の流れに向かわせそうである。また、5日からは空売り規制が緩和される。相場の下落に歯止めをかける対策としての規制であったため、正常化に戻る点ではいいことである。ただし、現在の需給状況では、押し目局面でのリバウンド狙いよりも、戻り待ちの売りが優位になりそうだ。
 日経平均は一先ず一目均衡表の雲上限は再びクリアしてくることになろう。ただし、25日線レベルでの攻防から上値抵抗意識が強まるようだと、ボリンジャーバンドの中心値(25日)と-1σとのレンジ内での推移が続くことになりそうだ。14250-14400円のレンジを想定する。

[予想レンジ]

上限 14400円−下限 14250円《TM》

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