NY原油先物週間見通し:弱含みを予想、原油の供給過剰懸念と地政学的リスクの後退で

2013年11月2日 21:08

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記事提供元:フィスコ


*21:08JST NY原油先物週間見通し:弱含みを予想、原油の供給過剰懸念と地政学的リスクの後退で

■NY原油先物
安値:94.36ドル
高値:98.82ドル
終値:94.61ドル
前週末比(騰落率):-3.31%

■下落、米国の原油在庫増加で

NY原油先物価格は下落。米石油協会が発表した週報で原油在庫の大幅な増加が確認されたことや、米エネルギー情報局が発表した1週間の原油在庫も前週比+410万バレルとなる大幅増加だったことで、需給緩和観測が高まり下落した。米ドルが強含みに推移したことで、ドル建てで取引される原油に割高感が生じた。


■弱含みを予想、原油の供給過剰懸念と地政学的リスクの後退で

想定レンジ:91.00~95.00ドル

NY原油先物価格は弱含みに推移すると予想する。米国の原油需給緩和の継続が予想されていること、中東の地政学的リスクが後退していること、米ドルが強含みに推移することが予想されていることで、弱含みに推移すると予想する。リスク要因は、イスラエルによるシリア空爆が地政学的リスクへの警戒感を高めた場合となる。《TN》

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