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注目銘柄ダイジェスト(前場):ホンダ、NEC、東芝、ガンホーなど
*11:35JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ホンダ、NEC、東芝、ガンホーなど
ホンダ<7267>:3920円(前日比-45円)
売り先行。前日に決算発表、上半期営業利益実績は3564億円で前年同期比28.7%増益、市場予想は100億円強下回る格好になっている。7-9月期の営業利益は前四半期比較で7%減益となる格好に。通期予想は8450億円前後の市場コンセンサスに対して7800億円を据え置きだが、経常利益のみ7800億円から7650億円に下方修正している。決算期待は大きくなかったと見られるが、セクター内での相対的な業績鈍化を警戒する流れが先行。
NEC<6701>:220円(同-13円)
急落。昨日発表した決算内容が嫌気されている。上半期営業利益は前年同期比99%減益の4億円、社内計画は100億円程度であったもよう。携帯電話の台数低迷やスマートエネルギー関連の投資抑制の影響などが響く。受注は順調で下半期の回復は想定されるものの、上振れ期待などは大幅に低下する状況のようだ。
東芝<6502>:428円(同-11円)
さえない。同社は前日に上半期決算を発表、営業利益は1056億円で前年同期比53.7%増益、市場コンセンサスを上回る格好になった。ただ、先に1000億円強になったとの観測報道が伝わっており、インパクトは限定的に。また、通期予想は2600億円から2900億円に上方修正しているが、3000億円程度の市場コンセンサスには届いておらず、短期的な出尽くし感などにもつながる格好か。また、連結子会社で不適切な会計処理が判明と伝わり、やや懸念材料にもつながっているようだ。
日立製<6501>:687円(同+17円)
続伸。大和では投資判断を「3」から「2」に格上げ、目標株価を900円としている。今期営業利益には複数の一過性費用が含まれ、大半が今期中に処理可能と考えられること、建機を除く各部門で満遍なく利益成長したことなどを評価、今期以降の業績予想を上方修正している。
ANA<9202>:205円(同-10円)
売り先行。前日に発表した上半期決算が嫌気材料視されている。営業利益は433億円で前年同期比42.5%減益、通期予想を従来の1100億円から600億円に下方修正へ。下方修正懸念はあったものの、通期のコンセンサス950億円レベルを大幅に下回る下方修正にはネガティブなインパクト。円安の進展、LCCの利益計画未達、収入見通しの下方修正、コスト削減未達などが背景に。
日本トリム<6788>:ストップ高買い気配
ストップ高買い気配。前日には決算説明会が開催されているもようであり、評価の高まる展開になっていると観測される。大和では、変異遺伝子検出キットの今後の成長確度向上、整水器の今後の成長加速の可能性などが示唆され、ポジティブであったと指摘している。検出キットの主要顧客である検査会社が、ニューヨーク州でもメディケアの保険適用を受けることができたため、新地域での拡大可能性が高まったと。
アンリツ<6754>:1279円(同+127円)
急騰。前日に上半期の決算を発表している。営業利益は63.2億円で前年同期比27%減益、通期予想は据え置きとしている。7-9月期では同19%減益の水準に。クレディ・スイス(CS)では、費用増にも関わらず予想以上の利益計上となり、ポジティブな印象と指摘している。業績の下振れ懸念は払拭、今後は来年度に向けた利益再成長に注目が向かうとの見方。
T&Gニーズ<4331>:2042円(同+66円)
一時急伸。業績予想の上方修正を発表、上半期経常利益を従来予想の2.5億円を上回る前年同期比5倍の10億円に増額修正している。本日の観測報道通りの水準までの上方修正に。国内・海外ともにウェディング事業が想定を上回る好調推移であったもよう。市場想定は7億円レベルであったと捉えられる。
エナリス<6079>:2011円(同+79円)
大幅反発。同社や省電舎<1711>、グリムス<3150>など、省エネ支援関連の物色が続いている。ガンホー<3765>のネガティブ決算を受けてゲーム関連などに物色が向かいづらい中で、値動きの軽い省エネ支援関連に短期資金が向かっている。なお、昨日は、新電力(特定規模電気事業者)などから電力を代理購入するサービスをこのほど始めたと報じられ、あらためて関心が高まる格好にも。
enish<3667>:2907円(同-293円)
下げ目立つ。昨日第3四半期決算を発表し、1-9月期営業利益は10.5億円となった。通期計画である8.2億円を超過したものの、上期までの進捗率は約87%であったため、事前の上方修正期待も高かったとみられ、通期計画の据え置きに失望感が先行へ。なお、決算発表と同時に、今後も成長が見込まれる韓国に子会社を設立すると発表している。
ドリコム<3793>:88200円(同-15300円)
急落。今期の営業損益見通しを5.0億円の黒字から3.0億円の赤字へ、最終損益見通しを2.5億円の黒字から2.0億円の赤字へとそれぞれ下方修正したことが嫌気されている。スマートフォン向け新作ゲーム「ファンタジスタドール ガールズロワイヤル(ガルロワ)」のユーザー獲得と下期以降の業績への寄与を見込んでいたが、ユーザー獲得が計画に達していないと。
ガンホー<3765>:62100円(同-2600円)
売り先行。昨日は第3四半期決算を受けてストップ安となり、引き続き、「パズドラ」の減速懸念が拭えず換金売り優勢の展開となっている。また、いちよしが投資判断を「A」から「B」へと引き下げたこともネガティブ材料に。なお、決算説明会では、ソフトバンク<9984>と共同で出資したスーパーセル社を通じて、海外展開を加速させる方針が示されたようだ。《KO》
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