【編集長の視点】シュッピンは2Q決算発表を先取り連続の最高純益更新を買い直して反発

2013年10月31日 10:58

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  シュッピン <3179> (東マ)は、寄り付きの21円安から切り返し9円高の1053円と3日ぶりに反発している。11月7日予定の今3月期第2四半期(2Q)累計決算の発表を前に、9月10日に上方修正されたその2Q累計業績と、通期純利益の連続過去最高更新を見直し、内需好実態株買いが再燃している。

  同社株は、昨年12月に公開価格330円で新規株式公開(IPO)され、550円で初値をつけ、前期配当の増配、今期業績の続伸予想、さらに月次売上高が連続プラスと好調に推移していることも加わって再三のストップ高を交えて今年8月につけた上場来高値1370円まで4.1倍となる大化けを演じた。最高値後も業績上ぶれ観測や2Q累計業績増額で1000円台での強調展開が続き、全般相場波乱とともに852円安値まで突っ込んだが、9月月次売上高が、前年同月比2ケタ増と続伸したことから1177円までリバウンド、1000円大台固めを続けている。

  2Q累計業績は、EC(電子商取引)サイトで多様な商品関連情報を掲載し、良質で豊富な品揃えを維持したことで販売が好調に推移したことを要因に上方修正され、純利益は、期初予想より4900万円アップされ、1億6000万円(前年同期比63%増)と増益率を伸ばす。3月通期業績は、外部環境などに不透明要素もあるとして期初予想を据え置き、純利益を2億7800万円(前期比20%増)としているが、それでも前期の過去最高を連続更新する。

  株価は、「アベノミクス」関連株人気の波及でつけた上場来高値後の調整安値から、9月度の月次売上高続伸、Web会員数連続プラスで調整幅の3分の1戻し水準までリバウンドした。一段の戻りを試そう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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